戦翼のシグルドリーヴァ、Reゼロの作者のシナリオという事で、期待のアニメです。
さて実際のアニメはどうなんでしょうか、あくまで個人的な感想なのであしからず
公式サイト https://sigururi.com/
第一話 館山基地へようこそ!ネタバレレビュー
背景には人類の敵として突然現れ存在であるピラー。
人類の兵器がほとんかど通用しないということで、窮地に立ちます。
それを見ていた神が、特別の能力をもつ女の子、ワルキューレという存在を与えてくれます。
人類は、そのワルキューレを中心とした部隊に戦いを託すというわけです。
まあ兵器は、第一次対戦から登場する戦闘機が中心で、特別な戦闘力を持っていると言う設定です。
平気マニアの心をくすぐり、かわいい少女を出すまでは全然OKなのですが……
その戦闘機は英霊機と呼ばれる特別な存在で、ピラーに通用する平気として登場します。
そして奥義的な物を発動するときに、天使の羽が生えてくるのです。
正直「うーん」とうなってしまいました。
「かっこわるすぎない?」まあ戦闘自体もなんだかなあ……て感じてしまったのですが、まういいでしょう。
きっとバトルものというより、美少女萌えでストーリー展開が面白ければという方向でみていきましょう。
第一話ですが、たぶん英国?から、日本に派遣されたワルキューレがいます。
死に神と呼ばれ、仲間が全部師に自分だけが生き残ってしまうというトラウマを抱えた美少女戦士クラウディア・ブラフォードです。
彼女が派遣されたのは、日本の館山基地で、そこには個性の強い日本の美少女戦士である、三人の戦乙女たちいます。
今後はこの日本の館山基地でのストーリー展開となるようです。
第二話 海ほたる海上突撃戦!
生死をかけて日本を守る軍事基地としては、自由すぎる館山基地で、生真面目なクラウディアはなかなかなじめない様子です。
それでも徐々に日本の三人の戦乙女たち、元気いっぱいの宮古、寝不足で不機嫌なアズズ、したたかな園香と交流し仲良くなっていく展開です。
後半は館山基地の担当地域である「海ほたる」にピラーが出現し、そこに取り残された民間人を救うべく戦うことになります。
女の子達のキャラはとても可愛くかけていますし、戦闘機も丁寧に作画されていますが、いまいち戦闘シーンにはのめり込めない感じです。
第三話 激戦地回復調査任務!
この回はシリアス展開に持ち込まれていきます。
前半は、神と金髪ロングクラウのおしゃべり、朝稽古や朝食に魚をさばく黒髪の宮古との交わりが展開され、
安息を取り戻した「海ほたる」の回復調査の名目で慰問に行きで飲食などを楽しむ様子が描かれます。
後半では、第二話で負傷した館山基地の隊員の一人が意識が戻ったもののもう助からない状態ということで、
クラウ、宮古ほか基地の隊員は病院に向かいます。
「ワルキューレに見送られる人は、英雄になれるんだって」
どうやら死にゆく人を看取る役を必然的にやっているらしい、宮古の姿をクラウは見ます。
その重い役目が生き残るワルキューレには課せられているのだと思わせ方で、この回はシリアス展開で終わります。
うん、少しストーリーに奥行きが出て来た感じですね。
死に神では無く、一人で死んでいくわけではないと戦っていける普通の戦士達に、
ワルキューレという存在が必要で、残酷な役目だと言いたいようです。
今後に期待しましょう。
英霊機情報
グラディエーターMk.Ⅱ
クラウディアの機体で、イギリス空軍最後の複葉戦闘機がモデルです。
第二次世界大戦の初期にも戦闘に参加していたようです。
なんと複葉機で有りながら空母の艦載機としても使われたようです。
7.7mm機関銃×4
キ44-Ⅱ乙
六車・宮古の機体
二式単座戦闘機で、鍾馗と呼ばれた機体です。
陸軍の重戦闘機で、局地戦湯要の航続距離の短い戦闘機です。
甲型は機首に7.7mm機銃2挺翼内に12.7mm機関砲2門を装備、
乙型は機首に12.7mm機関砲2門翼内に40mm自動噴射砲2門装備、
丙型は機首、翼内共に12.7mm機関砲各2門装備
He100D-1
駒込・アズズの機体。
ハインケル He100D-1はドイツ空軍機ですが、この機の原型はメッサーシュミットBf109戦闘機の方が採用されたので、
その改良機として十数機が製作されたのみです。
操作性などに問題があった模様です。
何故これをもったきたのかなあ……
7.92mm機銃×3
バージョンにょっては20mm機関砲×1、7.92mm機銃×2
M.C.72R
渡来・園香の機体です。
戦闘機ではなく、競技用のイタリア製水上機です。
イタリアの航空機メーカーアエロナウティカ・
速度記録へ挑戦するレース専用機として設計され、1933年および1934年に世界最高速度記録をデしている模様。
なので本来は武装はありません。
シグルドリーヴァアニメ情報
公式サイト https://sigururi.com/
ライトノベル版
現在3巻までライトノベルかされています。
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