今回ご紹介するのは、おすすめコミックは原作がラノベの『継母の連れ子が元カノだった』です。
継母の連れ子が元カノネタバレレビュー
こちらはラブコメ作品です。
中学生の時に付き合っていた二人。
ちょっとしたことですれ違いを起こして、既に中学時代に上手く行っていなかった状況
卒業と同時に別れを切り出します。
そして父が連れてきた再婚相手の連れ子が、元カノだったという展開です。
この卒業から再婚までは直ぐなので、別れて直ぐに当挙という展開になります。
原作を読んだので、最初の方のネタバレになりますが、
元々お互い好きだったのに、嫉妬展開で、疎遠になり、
疎遠になったままの状態が続いたので、卒業と同時に別れる事になったわけです。
中学生のウブなころの、ぎこちない付き合い、不器用なカップルにありがちなので、
とてもリアル感があります。
そんな別れ方なので、喧嘩はしますが、お互いが好きなことは実は根っこでは変わっていないのです。
父母は知らないし二人は隠しているので、仲良くなる事を望んでいる状態です。
そんな二人が高校生になって一緒に暮らすことになるわけですから……
最初は喧嘩が主体ですが……
お互い相手をデレされる意地悪を言い合いしながら展開される日常は、
なんだかもどかしいけどキュンキュンする展開ですね。
もう付き合っていいんじゃないのって思う、デレ喧嘩のイチャイチャぶりは楽しめるのです。
アニメ化はあるかもしれない?
コミカルかされたので、アニメ化も期待できるかもしれない。
また原作ライトノベルは5巻まででています。
コミックは2巻まです。
第一巻のあらすじ
ラノベにドラマCDがついたものがあります。
ある中学校である男女が恋人となり、イチャイチャして、些細なことですれ違い、ときめくことより苛立つことのほうが多くなって……卒業を機に別れた。 そして高校入学を目前に二人は――伊理戸水斗と綾井結女は、思いがけない形で再会する。 「僕が兄に決まってるだろ」「私が姉に決まってるでしょ?」 親の再婚相手の連れ子が、別れたばかりの元恋人だった!? 両親に気を遣った元カップルは、『異性と意識したら負け』という“きょうだいルール”を取り決めるが―― お風呂上がりの遭遇に、二人っきりの登下校……あの頃の思い出と一つ屋根の下という状況から、どうしてもお互いを意識してしまい!?
コミック版 | ラノベ版 |
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第二巻のあらすじ
熱を出してしまった“元カノ”結女が、“元カレ”水斗にした頼み事は「手…握ってくれると…嬉しいかも…」って、結女さんお気を確かに――!? ひたすら甘くて焦れったい、悶絶“ケンカップル”ラブコメ第2巻!
コミック版 | ラノベ版 |
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読者である観察者からすると、もうラブラブでしょって読むことになるんですが、
きっと本人達にとっては喧嘩なのですよね。
カップルを第三者として観察してその恋愛を楽しむってありなんだなあと思わせてくれます。
他人の不幸は蜜の味ともいいますが、他人のラブも結構胸熱の蜜の味ということですよね。
第三巻のあらすじ
まだ覚えてるよ、 好きだったこと。元恋人たちが大いに悶える勉強合宿編! いさなの告白叶わずも、すんなりと親友同士に戻った水斗といさな。 相変わらず近い二人の距離感に、心がざわつく結女だったが――そんな彼ら以上に、理解できない二人がいた。 南暁月と川波小暮である。幼馴染み同士なのに、顔を見る度にいがみ合い……。 暁月たちの仲直りを望む結女、そして二人の過去を察した水斗は、いさなを巻き込んで一役買うことに!? きたる勉強合宿。かくして暁月と川波は、黒歴史《おもいで》に向き合うことになる。 あの頃のあだ名で呼び合い、恋人ごっこをさせられて。 それはただの“罰ゲーム”なのに、どうしてもお互いを意識してしまうこの二人も――元恋人同士なのである!!
元恋人同士がまた一組出て来てしまう展開ですね。
読者はさらに別組のカップルの恋愛も観察する事になります。
第四巻のあらすじ
“家族”らしさも板についてきた二人だが、ときおりあの頃の思い出が蘇り、やっぱりお互いが気になる日々で――。
そんな夏休みも半ば、伊理戸一家は父方の実家に帰省する。
「水斗くんじゃ~ん!! ひっさしぶりぃーっ!!」
水斗をハグで出迎えたのは、親戚の清楚風陽キャお姉さん・種里円香。
なぜか彼女には従順な水斗に、結女は察する――この人、水斗の初恋相手!?
昔の恋は振り切って、今の関係――“きょうだい”を受け入れたはずの元カレと元カノに、未練が渦巻く三度目の夏祭りが訪れる。
結女の決断に元カップルが大いに揺れ動く、夏休み帰省編!
結局どうしても焼き餅を焼くことになるわけで、 ほんとにじれったい、早くくっつけとなりそうですが、 そんな嫉妬は又観察者にとっては蜜の味なんですよね。
第五巻のあらすじ
親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。結女が気持ちを決めたあの夏祭り以降、余計にお互いが気になる日々で―。そんな夏休みも終盤、いつも通り水斗の部屋に入り浸っていたいさなは、水斗とのじゃれ合いを結女の母に見られてしまい、「東頭さんが、水斗の彼女になっちゃった」いさな=水斗の元カノという勘違いが、『今カノ』へとランクアップし!?さらに、いさなの母には結婚しろとまで言われ、結女が攻めあぐねるなか着々と外堀埋まっていく!そして、いさなと水斗の噂は、新学期の高校にも伝わって…。純真健気な片想いと、再び萌ゆる初恋の行方は―!?
新たな余計勘違いで二人にピンチがというか、結女ピンチか?と思わせる展開ですね。 まだまだ二人のじれったい関係はさらに絡み合って続きそうです。
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